2019.01.21
<心理学> 間歇性爆発性障害

 ハーバード大学が発表した研究結果によれば、1600万人もの米人が、間歇性爆発性障害(IED;Intermittent Explosive Disorder)という精神疾患に悩んでいるという。
 状況に過剰反応し、怒りを抑えられないのがこの IED の症状だ。
 怒りを爆発させているあいだは、安心感や解放感を得られる。怒りが冷めると自責の念に駆られるが、それが次の爆発を抑止することはない。
 IED を患った人間はどんな小さなきっかけにもキレる傾向にあり、周囲の人々にけがを負わせたり、所有物に害を及ぼす危険を抱えている。
 彼らは他にもうつや精神不安定、薬物やアルコールヘの依存といった問題を抱えているケースが多いが、それが IED の直接の原因ではない。

引用図書;Janine Driver:FBI式 人の心を操る技術:メディアファクトリー新書,2010.

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