2019.11.20
<癒し> ほかにもあんなに

 あのたくさんの灯りの中で
 たった一つだけ消えたことに
 君はこだわっているんだよ
 ほかにもあんなに灯りがあることに気づいて欲しい

引用図書;斎藤茂太:落ち込んだ心がスーッと晴れる本:大和書房,2001.

2019.11.18
<癒し> 遊びをせんとや生まれけむ

 後白河法皇の編んだ日本最古の歌謡集といわれている『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』」に「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけむ、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ」という有名な歌謡がある。京都では装束をつけた今様の舞を見ることができる。
 最近でこそあまり見られなくなったが、まこと無心に遊ぶ子供の穢(けが)れのない姿ほど美しいものはない。下校時などふざけあったり、小川の魚を捕まえたり、悪戯をしたものだが、人間だけでなく、動物の本能のようなものなのかもしれない。それは集団での生活力を習得する意味もあったように思うが、今では大人達の見張り番に見守られ、列をつくっての集団登下校で、上級生と下級生の交流も少なくなってしまっているのではないだろうか。学校教育も社会もマニュアル化してしまい、大人も子供もデジタル的に、○と×で面白くない。ファジーと言う「あいまい」「中間」がない。
 茶の湯においても長い歴史の中で道としての約束が多くあるが、この約束は人の通るべき道を示したものが本来の意味するところである。少しは人生の面白き事、遊び心の楽しさ、豊かさも求めてはどうだろうか。本道を外れることなく、少々楽しい道草に「戯れる心のゆとり」を考えてみてはどうだろう。このようなことを写真撮影をしながら感じている。つまり、ボタンを押せば誰でも写せるデジタルカメラより、古いフイルムのアナログカメラの方が深い味つけがあって、失敗もあるが楽しいように思っている。失敗のあるところに進化もあるのではないだろうか。失敗のない人生なんてあるのだろうか。時計は逆廻りはしない。

引用図書;満林俊宏:心のおくすり72服:方丈堂出版,2014.

2019.11.15
<歳時記> 木枯らし

 冬の使者の訪れ
 秋の終わりから、冬の初めにかけて吹く強い風のことで、木を枯らしてしまう風という意味です。
 また、「木嵐(こあらし)」が語源だという説もあります。
 「嵐」の語源は「荒し」。「し」は風を意味する古語ですから、荒い風という意味です。
 「凩(こがらし)」という漢字もありますが、これは、日本で考え出された漢字、つまり国字です。
 風に関する国字は、他にも颪(おろし)、凪(なぎ)、凧(たこ)などがあります。
 冬の到来を告げる木枯し…。心がひき締まる思いがします。
 今年一年も残り少なくなってきたことを教えてくれる使者だからでしょう。

引用図書;山下景子:美人の日本語:幻冬舎,2005.

2019.11.13
<ユーモア> 有名人ネタ

長嶋茂雄
 クリーニング店で、「ウ~ん、それとこれをください」

デーブ・スペクタ-
 「夜分、すみません」 → 丁寧に「おやぶん、すみません」

ギャル曽根
 なかなか現場に現れないので、マネージャーが電話した。
 「お前、今、どこにいるんだ!」
 ギャル曽根「横、横」

引用図書;高田文夫:笑芸人 しょの世界 プロも使えるネタノート:双葉社,2010.

2019.11.11
<詩> ”子ども” ドロシー・ロー・ノルト

批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる

殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる

笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる

皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる

しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる

寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる

賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる

フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる

友情を知る 子どもは
親切を おぼえる

安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる

可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる

引用図書;アーネ・リンドクィスト/ヤン・ウェステル:あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書:新評論,1997.

2019.11.08
<癒し> 捨て色

なくてはならない色
 「捨て色」とは色彩学の用語で、ある色をひときわ鮮やかに見せたり、より効果的に印象づけたりするために使う、目立たない色のことです。ベーシックカラーと言った方がわかりやすいでしょうか。すべての色が、自己主張をしていては、お互いのよさを消してしまいます。どんな世界でも、それぞれの性格や特徴に合った役割分担があるのですね。
 ただ、目立つ色に比べて、その存在に、気づきにくいということはあります。
 最近は、何色かセットになった化粧品の中で、どうしても余って捨ててしまう色のことを捨て色と呼んでいるようです。言葉の使い方としては、少し残念な気がします。
 本来の捨て色は、捨てたようにさりげなく施していて、実はとっても必要な色。なくてはならない色のことなのですから。

引用図書;山下景子:美人の日本語:幻冬舎,2005.

2019.11.06
<癒し> 幸か不幸か

 「世の中に幸福も不幸もない、ただ心の問題である。自分が幸福であると思えば幸福で、自分が不幸だと思えば不幸である」と言ったのはシェークスピアだが、その幸福感、不幸感を加速させるのは周辺の人々の「ひと言」ではあるまいか。

引用図書;斎藤茂太:落ち込んだ心がスーッと晴れる本:大和書房,2001.

2019.11.04
<医学> 言語性学習障害

 エジソン,トム・クルーズ,アガサ・クリスティ,ウォルト・ディズニー,ベーブ・ルース・・・。
 言語性学習障害状態は、彼らが、偉大なことを成し遂げるための、支障にならなかったばかりか、それは、彼らの独創性をかきたてる、燃料であったかもしれない。
 彼らを「発達障害」と呼ぶ必要があったでしょうか。,

引用図書;玉永公子:用語「発達障害」批判:論創社,2019.

2019.11.02
<心理学> 色彩効果

 「好きな色は”願望”、嫌いな色は”過去の体験”」マックス・ルッシャー

 個人差・年齢差・性差・人種差はある

*マックス・ルッシャー;独の心理学者

引用図書;樺旦純:トリックの心理学:三笠書房,1996.

2019.10.30
<癒し> 悪人ばかりだとケンカにならない

 「すみません.私が悪かったんです」
 「いえいえ,私のほうこそ」

引用図書;高森顕徹:光に向かって100の花束:1万年堂出版,2000.

< 前の10件を表示

次の10件を表示 >